学思館 【公式blog】

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北九州の私立高校、最近ほんとに悪くない。むしろ好き。

みなさんこんにちは!

清水小学校の近くにあります塾【学思館】英語講師の中村です。

 

私は何を隠そう清水小学校・篠崎中学校の卒業生ですが、最近の生徒さんたちは生き生きと小学校に通っているところをたびたび見かけ、そのたびほっこりとさせてもらっています。地域密着型の塾として今後も皆さんの支えになれればうれしい限りです。

 

さて、今回は受験生のお子様・お孫さんがいらっしゃる保護者の皆様に、「保護者様としての心構え」と「準備」のお話をさせていただきたいと思います。

 

よく受験生が進路選択の際に、「公立高校に行きたい」と言ってきます。

お子様ってみんなほんとうに根が素直なもので、「ほんとうにその高校でいいの?」と聞くと、2~3回目には「・・・本当は私立の〇〇高校に行きたいけど、お金がないから言えない」と本音を明かしてくれる子の毎年多いこと多いこと。

 

塾の先生としても、もちろん保護者である皆様からしても、お子様が初めて人生に係る大きな決断をしている最中ですので、できることなら尊重してあげたいと思うものです。しかし、講師も大人です。お金の問題ってとてもシビアですので、簡単に「行ってもいいよ!」と言えない事情も痛いほどわかります。

 

講師ハナマル(私)にも小学生の娘がいます。もし娘が私立高校に行くとなれば、いくら事情が分かっていても「・・・おっ、マジですか?」と二の足を踏んでしまうことでしょう。

 

とまぁ、そんな事情の中で、地域差はありますが私立高校は「公立高校を落ちた生徒が行くもの」というイメージが定着しているように思えます。もはや呪いです。

 

始めに明記しておきますと、講師の立場としては「私立高校!大いに結構!!」と声を大にして言いたいのです。公立高校と天秤にかける必要など全くなく、むしろ第一志望の公立高校がダメだったならば前向きに私立高校への入学をとらえてほしいと思っています。これがこの記事の結論と言えるかと思います。

 

以下にその理由を述べていきます。

 

まず一般論として

①教育内容が多様化している

昨今、北九州市内の公立高校も学部が細分化されてきています。例えば、小倉商業高校では普通科が国際系のコースやビジネスコースを設置したり、昔からある例でいえば八幡高校が理数科を設置していたり・・・私立高校で申しますと、実はもっと細かく細分化されています。

例えば、古くは高校にいながら看護のことを学べる学部(美萩野女子や折尾愛真など)はもちろん、現在では被服・食物・保育・工業・商業・ビジネスなど・・・高校にいながらして実学を学ぶことができるようになっています。このような面は私立高校の大きな特徴といえます。福祉に係る勉強などはとくに高校にいながら学ぶことはとても有意義で、学校の選び方によっては高校を出てすぐに資格を取得することができます。将来の夢がはっきりと決まっている中学生は、このような私立高校の学部を選択して損はありません。結局は、夢への近道かつ安上がりになる可能性があります。

 

②教員の質がずば抜けていること

これは私の個人的経験なのですが・・・

私は北九州市内の皆さんであれば聞けばすぐわかる公立大学を卒業しております。しかし、高校は偏差値40代前半の件の私立高校を卒業しました。入学時に大学進学を目指しておらず偏差値もどん底だった私が四年生の国公立大学に入れたことも、すべては高校時代の先生のおかげであると思っています。もちろん公立高校の先生の質が悪いと言っているわけはありません。しかし、周りの先生たちを見渡しても私立高校の先生は社会的に成熟している先生が多く、勉強のことはもちろん多くのことを学ばせてくれます。それはなぜかというと、私立高校の先生たちは年功序列が通用せず、実力によってお賃金に差が出るからにほかなりません。ひいては自己研鑽を怠らない先生たちがそろっているといえます。

 

③校風がブラッシュアップされていること

私立高校の方が制服がかわいい・・・とは昔からよく言われます。もちろんはやりすたりはありますが、相変わらずセーラー服よりブレザーのほうが女子に人気であることは今も昔も変わらないようです。制服だけでなく、校舎でも私立の方がお金がかかっていておしゃれなことは多いです。じつは目立たない場所にある東筑紫学園なんかは校舎がとてもおしゃれです。またハード面だけでなく、ソフト面をとっても私立高校は中学生にとっては目新しいものが目白押し。九国大付属なんかは掃除の時間がないとか、こまかいことを挙げるときりがないくらい新体制な学校が多いのが私立の特徴です。

 

他にも、卒業後の進路選択に関して

①有名私立の方が就職・進学で優位な場合がある

これは偏差値だけで測れない部分の説明になってきます。例えば自由が丘高校などは、もちろん部分的には偏差値は高いのですが、何といってもこの高校は勢いが違います。もともと偏差値が高くなかったはずの高校が、いつのまにか県内でも指折りの進学校になっていた・・・なんてこともまれにですが起こり得ます。自由が丘高校がまさにその例で、きっと自由が丘に通っていた卒業生たちは鼻高々でいられることでしょう。また、甲子園出場経験もあるならば知名度はけた違いです。こういったファクターが、就活のときに面接官の心を動かすことになります。進学しても、学生同士の間で話が広がるわけです。

高校無償化が始まった昨今、この現象はとくに私立高校に広がっていくことが予想されます。

 

などが挙げられます。

もちろん学費が高いというデメリットはありますが、各種奨学金助成金なども今は充実しています。収入要件などもありますのでここでは一概にこれだけもらえる!とは申せませんが、昔のお高いイメージはもはやあてはまらないと考えていいかと思います。

 

せっかくお子様が私立高校に行きたい!と意思を表示したのであれば、まずは「もらえるお金」に関して調べてみてください。こちらの風ブログでも、追々助成金やオススメする公立・私立高校についてまとめておこうかと思っています。